期間限定の彼女


あたしが 電話したばかりに…
松浦さん 高くついちゃった!
反省(-_-;)



「何?」


「ごめんなさい」


「はぁ?何が?」


「あたしが 有効ですか?
なんて 電話したばかりに…
松浦さん 高くついちゃった」


「もー!気にすんなって!」


「うんρ(・・、)」


どんどん 運ばれてくる料理。


「ぺこぺこって 言ってた割には
箸が 進んでないぞ!」


「味わってんの!」


なんて 誤魔化す。


もー!胸がいっぱいだよ


幸せすぎて…。


さっきまで モヤモヤしてた気分が
少し スッキリとしてきたのだった。




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