期間限定の彼女


「このままホントに
付き合っちゃえばいいのに…」


「出来れば そうなれば 言うことないけど…
あーあ 無理だね 違いすぎるもん!
身分とか…それに さっき見たんだ
本命さんとイチャイチャしてるところ」


「そーなのかぁ…」


「いいの!
このままの関係も 悪くないでしょ!
好きでいるのは自由だし」


「もーあんたねぇー」


「あっ!あたしね
そろそろ ここをやめようかって 思ってる
やっぱり両立は難しくて…
片方が手抜きになっちゃって
半年働かせてもらうつもり
だったんだけどね…」


「いいけど 言い方悪いかもだけど
金銭面は大丈夫なの?」


「なんとか 真希のお陰で
貯金も少しだけ出来たし
贅沢な暮らししなければ
前のように 質素と言うか
遊びにお金をかけなければ
暮らしていけるからね」


「まぁーね!
それに 会社の方にバレたら大変だからね
いつでも またおいでよね」


mammyのお陰で
松浦さんのこと 好きになり
こんな風になれた


ある意味 良かったのくかな?
分かんない…。


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