館の少女




時間を見ると、11:45




舞は必ず11:30には何があろうとも





寝る習慣をつけていた…





「舞…寝ちゃったか…」







ベットから出て、丸いテーブルの上にお






いておいた紅茶と口に入れる。




「う〜!!パックいれぱなしだったから渋



い!!」







台所に行って水を飲む。



だいぶ口の中の渋みがとれていった。





ザーーーーーー…







お風呂場から音がきこえてきた。






「ひっ!!み、水の音?」





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