金龍副総長×天然お嬢様 ~今日も俺は、恋愛中毒~
駅前のケーキ屋。
有名パティシエが経営していて、値段もはる。
普通の中坊がこんな店
でティータイムなんかあり得ない店だ。
さすがお嬢様はちげえ。
早く来ねえかな~
実は甘いの苦手だったりする。
「歩さーん!!」
俺の名前を店のなかで
叫ぶちっこい人形。
可愛いやつ。
そんな笑顔で近づくなよ。
勘違いする。
「歩さん、お待たせしました!」
「あ?
っと…キミは…」
俺の顔を覗き混んでいたのは懍じゃなくて、違う女だった。
多分、この子残り二人のどっちかなんだろう。
ヤベエ…
顔わかんねー
「ワタクシ、新川 夏と申します。
先日は、助けていただき有り難うございました!」
THEお嬢様…
苦手なタイプ。
懍とは違う。
絶対性格悪そうな女
懍を差し置いてグイグイ来すぎだから。
「恵里佳ちゃん、
懍も呼んであげなよ。
懍、隣座んなよ。」
「はい!」
ちゃっかり俺の隣に座らせた。
有名パティシエが経営していて、値段もはる。
普通の中坊がこんな店
でティータイムなんかあり得ない店だ。
さすがお嬢様はちげえ。
早く来ねえかな~
実は甘いの苦手だったりする。
「歩さーん!!」
俺の名前を店のなかで
叫ぶちっこい人形。
可愛いやつ。
そんな笑顔で近づくなよ。
勘違いする。
「歩さん、お待たせしました!」
「あ?
っと…キミは…」
俺の顔を覗き混んでいたのは懍じゃなくて、違う女だった。
多分、この子残り二人のどっちかなんだろう。
ヤベエ…
顔わかんねー
「ワタクシ、新川 夏と申します。
先日は、助けていただき有り難うございました!」
THEお嬢様…
苦手なタイプ。
懍とは違う。
絶対性格悪そうな女
懍を差し置いてグイグイ来すぎだから。
「恵里佳ちゃん、
懍も呼んであげなよ。
懍、隣座んなよ。」
「はい!」
ちゃっかり俺の隣に座らせた。