金龍副総長×天然お嬢様 ~今日も俺は、恋愛中毒~
倉庫の中は、
私が想像していた倉庫とはかけ離れていた。


ソファーや、冷蔵庫…

家みたいになっていた。


そして中には、カラフルな頭をした人たちが
遊んでいたり、バイクを触っていたり…


それぞれのことをしていた。


「歩さん!お疲れっす!」

「ん。」


「歩さん!ウィッス!」


「ん~」


歩にみんな挨拶をしている。


「歩さんが女連れてきた!っつうか…天使…」


「ヤバイなんだあれ。
姫すぎる…」


ヤンキーさんがみんな私をみて言う。

「こんにちは。」

私が挨拶をしたら、
皆何故か顔を真っ赤にさせた。


すると…


「なあ、君たちコンクリートに沈めたら苦しそうだよな?」


なんて恐ろしいことを
歩が笑顔でいった。



「「ヒイッッ…
仁さーん!歩さんがいじめる!」」


「こうなるから嫌なんだよ。」


ぶつぶつ言って、
奥の部屋に向かった。




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