金龍副総長×天然お嬢様 ~今日も俺は、恋愛中毒~
「とりあえずさ、ウジウジしてる暇があったら連絡しろよ。凛に…」
大人しくなった皐月が言う。
「自分でも気持ち悪いくらい、ウジウジしてると思う。けどな、こえーんだよ。」
今までは、黙ってたって
言い寄ってくる女ばっかだった。
すぐに抱いてそれで終わり。
けど、今回は違う。
本気で凛を好きになって 初めて気づいた。
ふと気がつけば、
凛の顔が浮かんで…
はにかんだ顔とか
怒った凛。
いろんな凛を思い出してにやついて…
好きだって思えば
思うほど…苦しくなる。
本気で凛を落とすのって
かなり難しい。
凛はまだ真っ白な天使だから、傷つけてねえか…とかいろんなこと考えると
怖い。
嫌われるのがこわい。
こんなに俺って
びびりでよわっちいんだな。
大人しくなった皐月が言う。
「自分でも気持ち悪いくらい、ウジウジしてると思う。けどな、こえーんだよ。」
今までは、黙ってたって
言い寄ってくる女ばっかだった。
すぐに抱いてそれで終わり。
けど、今回は違う。
本気で凛を好きになって 初めて気づいた。
ふと気がつけば、
凛の顔が浮かんで…
はにかんだ顔とか
怒った凛。
いろんな凛を思い出してにやついて…
好きだって思えば
思うほど…苦しくなる。
本気で凛を落とすのって
かなり難しい。
凛はまだ真っ白な天使だから、傷つけてねえか…とかいろんなこと考えると
怖い。
嫌われるのがこわい。
こんなに俺って
びびりでよわっちいんだな。