金龍副総長×天然お嬢様 ~今日も俺は、恋愛中毒~
行ってこいと背中を押され、バイクを発信させた。


なんかあれだよな…


仁も皐月も。


お前ら本当にいいやつ。


一人の女にこんなにはまってさ、
自分のことじゃないのに
背中押してくれんの。


金龍作って、
コイツらに出会って良かった。


なんて改めて思った。



こんなこと、照れくせえから言わねえけどな。



しばらくして、
凛のでかい家に着いた。



門に凛がいた。




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