幸せの神様。
「じゃ、明日のお楽しみだねー」



「何だよ、楽しみって…って、ルイがいない!?」



「ルイちゃんなら、さっきそこのアクセサリーショップに入ってったよー」



「サンキュ、じゃ明日な」



慌てて燿に別れを告げてアクセサリーショップに入った



「あ、凪…あの男は?」



「さぁ?…てか、急に居なくならないで…」



無意識に抱き締めると



「!!分かった…分かったけん!!凪、ここお店の中よ!!」



「あ、」



< 196 / 458 >

この作品をシェア

pagetop