幸せの神様。

揺れない気持ち

学校へ登校する途中、サカキが待ち伏せしていた



「おはようございます」



丁寧にルイが挨拶すると



「おはよう、ルイさん」



あからさまにルイだけを見てルイだけに挨拶をする



このアマ…



「一緒にいいですか?」



サカキが言うとルイは俺をみた



「いいよ」



ここで、ダメなんて言えないのを知ってて、計算してコイツ来たんだ



俺がルイの前で器の小さい事できないって



分かってて…



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