幸せの神様。
「先輩方、モテるのに彼女さんっていらっしゃいませんよね?」



突然、坂城がそう言い出した



「まぁ、女の子スキよ?俺はね。でも、燿は…彼女いるよ」



「彼女じゃないもーん」



「バカか、彼女って言うときなさい」



バシッと頭をたたかれた燿



「凪はあの通りルイちゃんにベッタリだし。」



「でも、キョウダイですよね?」



ニッコリ微笑む



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