幸せの神様。
あれよあれよと言う間に、出発日



「ルイ、忘れ物ない?」



「なかと思うよー、凪は準備終わったと?」



「2泊だし、そんなに荷物はないよ。」



「…私、お土産でいっぱい」



持てるかなと考えてるルイを見て少し笑った



「俺が持つから心配すんなよ」



「…ごめんなぁ」




本当に申し訳なさそうに謝るルイ



「お礼は貰うからいいよ」



「…!?」



チュッと音を立ててキスをすると、顔を真っ赤にした



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