幸せの神様。
お馬さんや、クルクル回したり、高い高いをしたり…



「疲れた…」



グッタリした俺を海美と燿斗は腹這いのまま、キョトンとした表情で見ている



「赤ちゃんって元気やね」



クスクスと笑いながらミルクを持ってくると



ミルクにがっつく双子



飲ませてやると、ウトウトし始めた



「愛美が言うとったよ…2人共夜遅くに寝たら滅多に朝まで起きんって(起きないって)」



ふと、時計を見ると夜中の12時を回っていた



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