幸せの神様。
「凪、目瞑って?」



ん?



何だ?って思いながら目を瞑る



そっと頬に手が触れた



冷たくてビックリした



「凪の頬温かい…」



「なんで?目瞑ってって…」



「何でと思う?」



「さぁ?」



「教えてやらんよ…目開けちゃダメやけんね…」



ふっと温かくなった俺の唇



ルイから…キス?



んーッ!!!!



ビックリしたのと、興奮で息が出来ない



「ッはぁ!!」



「凪、息せなんよ(しなよ)」



クスクス笑って俺を見た



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