幸せの神様。
ドドン…
太鼓の音が速く大きくなっていく
クライマックス…なのかな?
俺の心臓の音と一緒になるみたいに
速く…
ハヤク。
ドドン!!
終わった太鼓
パッとルイの目が開いた
「白血病…なの」
あぁ…やっぱり
そんな事思いたくなかったけれど
残酷な答えが俺の胸を抉る
「ッ!!っんで…なんで…なんだろう…」
「凪…」
そっと近づいてきたルイは、ゆっくり俺を抱き締めた
太鼓の音が速く大きくなっていく
クライマックス…なのかな?
俺の心臓の音と一緒になるみたいに
速く…
ハヤク。
ドドン!!
終わった太鼓
パッとルイの目が開いた
「白血病…なの」
あぁ…やっぱり
そんな事思いたくなかったけれど
残酷な答えが俺の胸を抉る
「ッ!!っんで…なんで…なんだろう…」
「凪…」
そっと近づいてきたルイは、ゆっくり俺を抱き締めた