幸せの神様。
「凪、ルイちゃん信じてないの?」
「信じてるよ…でも、体が心配なんだよ…」
「母さんね、ルイちゃんが、赤ちゃんをおろしてしまったら、それこそルイちゃん心まで病んでしまうって思ったの。子どもって、自分が生きた証なの。何年か先母さんが死んでしまって、でも凪が居るなら、母さんは確かに生きてたって思えるでしょう?それって凄い事じゃない?」
そう言った顔は少しルイに見えた
もしかしたら、母さんにルイが似てきたのかもしれない
「信じてるよ…でも、体が心配なんだよ…」
「母さんね、ルイちゃんが、赤ちゃんをおろしてしまったら、それこそルイちゃん心まで病んでしまうって思ったの。子どもって、自分が生きた証なの。何年か先母さんが死んでしまって、でも凪が居るなら、母さんは確かに生きてたって思えるでしょう?それって凄い事じゃない?」
そう言った顔は少しルイに見えた
もしかしたら、母さんにルイが似てきたのかもしれない