幸せの神様。
長い旅で疲れたのか、島に着いた時には逢南は眠ってしまっていた



ゆきさんは、



「ルイそっくりやもね…(そっくりだね)」



と涙を浮かべて逢えた事を喜んでいた



ルイを知ってる人という人が愛美さんの家に押し掛けて



今起きたら逢南泣き出すんじゃないかなと冷や冷やした程だった



夕方、ルイの粉を持って一度一人で山へ登ろうと思った



すると、逢南がタイミング良く目を覚ました



< 445 / 458 >

この作品をシェア

pagetop