I will never forget you
「んじゃ、バイバイ優。」



「うん、バイバ~イ。また明日~♪」



未幸と別れてから2、3mくらいしかない距離を走って帰った。



そして、
「ただいま~!」
と、勢いよくドアをあけた。



「あ、お帰り。もう少し静かに帰ってこれないの~?」



「ごめん、ごめん。あのさ、明日午前授業だから友と未幸と一緒に春祭り行っていい?」



「別にいいよ。」



「よっしゃ!ありがとう、お母さん。」


私はすぐに友にメールをした。



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