I will never forget you
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『ピーンポーン』



「優ー!未幸ちゃん、来たわよー!!」
と、1階からお母さんの大きな声が聞こえた。



「今行くー!」



私は、白いワンピースを着て外に出た。



「じゃあ、行こう!」



「うん!」



私達は自転車で急いで友の家へと向かった。



きっと、早く春祭りに行きたかったから急いでいたんだと思う。



友の家に行くと、友は家の前に立っていた。



友って私と違ってしっかりしてるなー…
私は、そう思った。



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