I will never forget you
「祥、スゴいね。」
「…やる」
「へ?」
「これ、優にやるよ」
そう言って祥は私にたくさん金魚が入っている袋を私に差し出した。
「え、本当に?」
「俺、嘘つかねーし。てか、俺の家に置けねーし。」
「ありがとう!」
私は、最高の笑顔で祥にそう言った。
「祥、そろそろ次行こうぜ?」
と、慎が言った。
「おぅ。じゃあな、金魚すくいも出来ないお馬鹿さん。」
「お馬鹿ってヒド!でも、本当にありがとね!じゃ、慎、祥バイバイ。」
………。
祥と慎と別れてから思いだしたけど
さっき確かに私のこと
『これ、優にやるよ』
優って呼んだ…よね?
「…やる」
「へ?」
「これ、優にやるよ」
そう言って祥は私にたくさん金魚が入っている袋を私に差し出した。
「え、本当に?」
「俺、嘘つかねーし。てか、俺の家に置けねーし。」
「ありがとう!」
私は、最高の笑顔で祥にそう言った。
「祥、そろそろ次行こうぜ?」
と、慎が言った。
「おぅ。じゃあな、金魚すくいも出来ないお馬鹿さん。」
「お馬鹿ってヒド!でも、本当にありがとね!じゃ、慎、祥バイバイ。」
………。
祥と慎と別れてから思いだしたけど
さっき確かに私のこと
『これ、優にやるよ』
優って呼んだ…よね?