[続]幼なじみは弱虫boy!?
あたしは泣きながらそう返事すると




颯真はあたしの手を持って指に指輪をはめた




あたしの指にキラキラと美しく輝く指輪




「結婚式の時にはもっといいやつあげるからな」




今はこれで我慢してと言う颯真




『ううん。十分だよ』

「そうか?」

『うん。死んでもずっと付けとくね』

「ははっ」



そしてあたしたちは微笑みあった後




誓いのキスをした











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