[続]幼なじみは弱虫boy!?
『恥ずかしいじゃん!』
あの写真はいきなり過ぎて、まぬけな顔をしているあたしが映っている
絶対消してほしい!!
『消して!』
「無理」
『なんで!?』
「だってこの凛香可愛いんだもん」
『///////!』
どうしてこの人はこんな恥ずかしいことをさらっと言えるかな?
「ねぇ……」
『!』
「絶対消さないと……ダメ?」
そう言って目を潤ませてあたしを見る颯真
ズッキューンッ!!!!!
は、は、反則だよ!!!
あたしが目を潤ませた颯真に弱いって分かってやってるんだ!!
でも……
『消さなくていいです……』
そんな颯真にあたしが勝てるはずもなく……
結局消してもらえませんでした……
「じゃあ、髪乾かすから座って?」
落ち込むあたしとは真逆に颯真は凄く上機嫌
人の気も知らないで……
そんな事を考えていると颯真は優しくあたしの髪を乾かしはじめた
あの写真はいきなり過ぎて、まぬけな顔をしているあたしが映っている
絶対消してほしい!!
『消して!』
「無理」
『なんで!?』
「だってこの凛香可愛いんだもん」
『///////!』
どうしてこの人はこんな恥ずかしいことをさらっと言えるかな?
「ねぇ……」
『!』
「絶対消さないと……ダメ?」
そう言って目を潤ませてあたしを見る颯真
ズッキューンッ!!!!!
は、は、反則だよ!!!
あたしが目を潤ませた颯真に弱いって分かってやってるんだ!!
でも……
『消さなくていいです……』
そんな颯真にあたしが勝てるはずもなく……
結局消してもらえませんでした……
「じゃあ、髪乾かすから座って?」
落ち込むあたしとは真逆に颯真は凄く上機嫌
人の気も知らないで……
そんな事を考えていると颯真は優しくあたしの髪を乾かしはじめた