[続]幼なじみは弱虫boy!?
「凛香って髪サラサラ……」
そう言って髪をとかす颯真
『まぁ、一応女子だからね』
「凛香の髪……ずっと触ってたい…」
『えぇっ!!?』
「冗談だよ」
『……』
やっぱり……あたし…遊ばれてる?
てか颯真って、いつもあたしより一枚上手だよね…
『ねぇ……颯真?』
「ん?」
『颯真ってさ…あたしと付き合う前…女の子と付き合ったりしたの?』
「なんで?」
『だって、いつもあたしより一枚上手だし……女の子の扱いになれてる気がしたから』
颯真は
カッコいいし、凄く優しいし、一緒にいて楽しくないなんてあり得ないし……
絶対モテてたはず……
そんな事を考えていると
「言っただろ?」
『え?』
「俺は10年間凛香に片想いしてたって」
『!!』
「俺って意外と一途だろ?」
『っ……』
「だから、俺は女と付き合った事は無いし、いつだって凛香のことしか見てなかった」
『!!』
「だから心配しなくていーよ」
そう言って髪をとかす颯真
『まぁ、一応女子だからね』
「凛香の髪……ずっと触ってたい…」
『えぇっ!!?』
「冗談だよ」
『……』
やっぱり……あたし…遊ばれてる?
てか颯真って、いつもあたしより一枚上手だよね…
『ねぇ……颯真?』
「ん?」
『颯真ってさ…あたしと付き合う前…女の子と付き合ったりしたの?』
「なんで?」
『だって、いつもあたしより一枚上手だし……女の子の扱いになれてる気がしたから』
颯真は
カッコいいし、凄く優しいし、一緒にいて楽しくないなんてあり得ないし……
絶対モテてたはず……
そんな事を考えていると
「言っただろ?」
『え?』
「俺は10年間凛香に片想いしてたって」
『!!』
「俺って意外と一途だろ?」
『っ……』
「だから、俺は女と付き合った事は無いし、いつだって凛香のことしか見てなかった」
『!!』
「だから心配しなくていーよ」