[続]幼なじみは弱虫boy!?
風呂から上がって部屋に行くと


『スースー』


ベッドの上で気持ち良さそうに寝てる凛香が


「……」


……無防備過ぎんだろ


俺だって一応男なんだけど……?


俺もベッドに座って凛香の頬を優しく触った


すると


『ん……?』


「あ……」


起こしちまったか?


『いつ上がってきたの……?』


「さっき」


『そうなんだ……』


そう言うと眠そうに目をこする凛香


時刻を見ると


夜の11時


「そろそろ寝るか?」


俺がそう言うと


『うん……』


そう言って


俺と凛香はベッドに入った


すると


凛香は俺の胸にすっぽりと入って


『おやすみ』


そう言うと直ぐに凛香は寝てしまった


「……」


なんだ?こいつ……


可愛い過ぎんだろ?


てか、生殺し状態?


俺は理性と戦いながらやっとの思いで眠りについた







< 19 / 104 >

この作品をシェア

pagetop