幸せの天秤
「お前ら仲直りしたんじゃなかったのか」(英語)
「仲直りしたわよ」(英語)
2人はあたしの方に来る。
あたしはグランプリ作品を見て動けずにいた。
「その作品、うちの会社の奴だよ」(英語)
東条さんの言葉に下唇を噛む。
この作品はあたしのだ、、、。
「東条のとこのなの?」(英語)
「名前の下にうちの会社の名前、書いてあるだろう」(英語)
確かに名前のしたにはここの会社の名前が書いてある。
「あ、ホントだ。青山の名前もある」(英語)
「その作品、青山班のだからな。デザインを作ったのは、、、あいつだ」(英語)
東条さんは部署の中を見渡し、1人の女の子を指した。
その子はこないだ、打ち合わせの時に居た子だった。
「お~い、お前らちょっと来い」
東条さんがその子を呼ぶ。
その中にはあおもいた。
「この作品、空間の使い方が上手いわね」(英語)
マリアの言葉を東条さんが伝える。
「ありがとうご、、、ざいます」
彼女はお礼を口にしたときに、あたしと目が合い、都合が悪いのか逸らされる。
「仲直りしたわよ」(英語)
2人はあたしの方に来る。
あたしはグランプリ作品を見て動けずにいた。
「その作品、うちの会社の奴だよ」(英語)
東条さんの言葉に下唇を噛む。
この作品はあたしのだ、、、。
「東条のとこのなの?」(英語)
「名前の下にうちの会社の名前、書いてあるだろう」(英語)
確かに名前のしたにはここの会社の名前が書いてある。
「あ、ホントだ。青山の名前もある」(英語)
「その作品、青山班のだからな。デザインを作ったのは、、、あいつだ」(英語)
東条さんは部署の中を見渡し、1人の女の子を指した。
その子はこないだ、打ち合わせの時に居た子だった。
「お~い、お前らちょっと来い」
東条さんがその子を呼ぶ。
その中にはあおもいた。
「この作品、空間の使い方が上手いわね」(英語)
マリアの言葉を東条さんが伝える。
「ありがとうご、、、ざいます」
彼女はお礼を口にしたときに、あたしと目が合い、都合が悪いのか逸らされる。