幸せの天秤
彼はそんなあたしをよそに、髪を掴み自分の方を向かせる。
「俺、純情な子が好きだって言ったよね」
「お願い、、、やめて、、下さい」
あたしはそう言うのがやっとだった。
彼はゲラゲラと笑い出す。
「良いねぇ。その強かな感じ」
あたしの態度が彼を煽ってしまったようだ。
彼はあたしに跨る。
来ていた服を捲り、下着も無理やり取る。
露わになった胸を見ながら、胸の蕾をいじめる。
それがだんだんとハードになっていく。
「痛い、、」
胸の蕾を強く摘まれ、声が出る。
「もっと、その顔見たい」
なんて言いながら、彼は行為を続ける。
彼との行為に快楽なんて一つもなくて、、、。
ただただ、、、早く終われと願った。
行為が終わると彼は部屋を出て行く。
その時、「僕から逃げようと思っても無駄だよ。
僕は逃がす気なんてサラサラないから、レンリちゃん」と、笑った。
彼が出て行くとまた「ガチャ」という音が聞こえた。
その音が耳を塞ぎたくなる。
あたしは一生ここから出られないの、、、、?
急に不安に襲われる。
あたしは引きずるようにシャワールームに行き、彼から触られたところを赤くなるまで洗った。
「俺、純情な子が好きだって言ったよね」
「お願い、、、やめて、、下さい」
あたしはそう言うのがやっとだった。
彼はゲラゲラと笑い出す。
「良いねぇ。その強かな感じ」
あたしの態度が彼を煽ってしまったようだ。
彼はあたしに跨る。
来ていた服を捲り、下着も無理やり取る。
露わになった胸を見ながら、胸の蕾をいじめる。
それがだんだんとハードになっていく。
「痛い、、」
胸の蕾を強く摘まれ、声が出る。
「もっと、その顔見たい」
なんて言いながら、彼は行為を続ける。
彼との行為に快楽なんて一つもなくて、、、。
ただただ、、、早く終われと願った。
行為が終わると彼は部屋を出て行く。
その時、「僕から逃げようと思っても無駄だよ。
僕は逃がす気なんてサラサラないから、レンリちゃん」と、笑った。
彼が出て行くとまた「ガチャ」という音が聞こえた。
その音が耳を塞ぎたくなる。
あたしは一生ここから出られないの、、、、?
急に不安に襲われる。
あたしは引きずるようにシャワールームに行き、彼から触られたところを赤くなるまで洗った。