did play...?
「…んで、なんの話しにいくんですか!?」

「新しい彼女についてだ。…少し、

 おかしいなって思う事があって。」

(ん?おかしい?)

「おかしいことって…?」

すると、自転車にのり何も言わなくなった。

(今日は自転車か。安全かも。)

そんなことより先輩のテンションが

心配になってきていた。

(なんだろ…?)

5分が経過し、優介の家についた。

(…うわ、久々。)

少し古くて大きな家。

優介の家についた。

となりの家の凶暴な犬の鳴き声が

聞こえてくる。あたしたちの

間には会話は全くない。

ピンポーン…

「はーい?あ、竜太くん…と、

 梨花ちゃん!今から呼んでくるね」

フレンドリーな優介のお母さんは

笑顔で出迎えてくれた。

「梨花は怖がんなくても大丈夫。」

まっすぐなまなざしで少し

ドキッときた。すると、
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