did play...?
 意味わからな…」

「嘘だわ、バーカ。…いくぞ。」

…とかいいがなら顔がまだ赤い。

(わたしって本当に勘違いしすぎだな…)

そのあと、一つも会話をしなかった。

でも、家までちゃんと送ってくれたし…

嬉しい。それから一週間普通に過ごした。

彼女だと1~3日で広まり見にくる先輩もいた。

竜太は普通に堂々としてるし…もやもやする。

(だって嘘だもん。…本当に愛されて…)

知らないうちに優介を忘れてた。

『竜太』という一人の男子に注目

していた。でも、モヤモヤする。

…多分、「好き」「love」ではない。

でも、モヤモヤする。

(…よくわかんないよ…)


学園祭の日になり…先輩に会わない日。

うちのクラスはカフェをやる。

接客をやることになった。

(先輩くるかな…?)

期待に胸をふくらませ、定位置に

つき、待っていると…。

「いらっしゃいませ~」

たくさん人が入ってきた。
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