did play...?
すると、後ろには美麗さんがいた。

「竜ちゃん!残念だね!優ちゃんと

 梨花ちゃんの写メ、結構前の

 やつだったんだぁ~!

 美麗ったらドジっ子なんだからっ。

 竜ちゃん浮気しちゃったね!」

(最低だ…この人…。)

「お前、いい加減に…」

「優ちゃんも竜ちゃんも梨花ちゃんの

 こと好きで妬いちゃうなぁー!

 目障りすぎて…腹立つんだよ。」

(…ん?)

「優介ってあたしのこと…」

その瞬間、色々思い浮かんだ。

抱きしめられたこと、優介の弱音。

あたしの幸せを願ってくれたこと。

―…優介ってあたしのこと…。

「美麗…、何言って…」

優介がタイミング悪くきた。

「あ!優ちゃんったら告白まだ

 だったの?あー言っちゃった!

 ごめんね、間違ったあ…!」

「優介…」

戸惑う私、楽しそうな美麗さん、

イライラが隠し切れていない竜太。
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