did play...?
「もしもし…」

『おう。どうした…??』

「ふられた。」

すると、優介は黙り込んでしまった。

そして、沈黙が少し続き。

『あいつも大変らしいし、考えてやれ』

(大変?なんのことだよ…)

俺が黙り込むと優介は話を始めた。

『わりぃ…。今、俺ん家に梨花いるんだよ。』

その瞬間、やきもち…で心がうめつくされ

嫉妬に狂いそうになった。

『…今、隣りの部屋に。

 …来るなら急げ、泣いてるぞ』

といい優介は電話を切った。

その瞬間、急いで玄関にいき、

ばあちゃんの「どうしたの!?」

という声も聞こえずに…

必死にはしって優介の家にいった。

(サンキュ…優介。)


優介side

「優介ぇ…。」

息切れをして涙目で俺の家に来た。

午前8時の事だった。

朝日がはいって…俺にチャンスを

あたえてくれているようだった。
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