おいしいみるくのつくりかた!
ホットミルクを飲み終えた陽子は、ほう、とため息をついて空になったマグカップをテーブルに置いた。
そしてようやく、ハルがずっと自分を見ていたことに気づいて、ほんのり顔を赤らめた。
「ちょっと、なんか、恥ずかしいんだけど」
「いや、幸せそうに飲んでるなあって」
「だって美味しかったから・・・」
「おう。そんな陽子が見れて、俺も嬉しいです」
にこり、と微笑むハルの笑みに、陽子は頬をさらに赤くした。
「顔真っ赤にして可愛いの、俺の彼女さん」
「っ、なによ余裕そうな顔して!」
タックルしてやりたい衝動に駆られたが、生憎テーブルが阻んでいて不可能だ。
むすっと頬をふくらませて睨んでいると、ハルが吹き出した。
そしてようやく、ハルがずっと自分を見ていたことに気づいて、ほんのり顔を赤らめた。
「ちょっと、なんか、恥ずかしいんだけど」
「いや、幸せそうに飲んでるなあって」
「だって美味しかったから・・・」
「おう。そんな陽子が見れて、俺も嬉しいです」
にこり、と微笑むハルの笑みに、陽子は頬をさらに赤くした。
「顔真っ赤にして可愛いの、俺の彼女さん」
「っ、なによ余裕そうな顔して!」
タックルしてやりたい衝動に駆られたが、生憎テーブルが阻んでいて不可能だ。
むすっと頬をふくらませて睨んでいると、ハルが吹き出した。