好き。
う…。
[図星か…]
[洸斗は…なんでここにいるのよ!!!]
[俺んちここだからさ!!!]
えっ?!
指差した方向を見るとそこには大きい庭付きの家があった。
[まぁ地図かせよ!!!]
私の地図をとった
[ここかぁ。ついてこい!!!]
う…。うん!!!。
私は洸斗についていった。
やっぱり胸がたかなる。
洸斗といると不思議な気持ちになる
[なぁ!!!]
[ん?]
私が言うと洸斗はニコッと笑った
[なんか困ったことがあったら言えよ!!!]
え…。
また心臓が早くなった気がする
[うん…。]
そういった瞬間洸斗が立ち止まった。
あっ
洸斗の手と私の手があたった
ドキッ
私は思わず洸斗を見た
すると洸斗がわたしを見て私の手を握った。
え…
寒かった手も洸斗の暖かさでぬくくなる
[手…寒いな…。]
洸斗は私の手を握りしめながらつぶやいた