愛されない月姫
たぶん、私は仲間がいても親友がいても、少なからず家族に愛されたい、


思いがあったのかもそれない。


そんな心を玲は読み取ってくれて力になりたいと言ってくれた。

それが、うれしくまた玲に引き込まれた所かもしれない・・・



その後すぐ抱きしめられたときの感触と玲の優しい笑顔を思い出し顔を赤くなってしまった。


赤くなっている私に気づき留美が「大丈夫?」と聞いてきたが私は


「大丈夫大丈夫ちょっと眠いから寝るね」と赤い顔を隠し寝転がって眠った。
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