闇を抱えた最強美少女



彩「なあなあ、俺どこのクラス?」

琉生「1-sです」

彩「1-s?なんだそれ」

A~Sまでクラスあんの?

琉生「Sは、頭脳明晰 容姿端麗 族 のほうで決まります」

彩「俺は?」

琉生「頭脳で入っていただきます。(全部当てはまりますが・・・。」

彩「わかった。それにしてもクラスうるさすぎねえか?」

話している間に教室の前についていた。

琉生「それじゃ僕が先に」

がらららっ

しーーーーーーーーーーン

おっ、教室があっという間に静かになった!

琉生「今日は転校生が来てる」

えっ、敬語じゃない(汗)

イメチェンか?

琉生「それじゃ入ってきてください」

クラス「(あの琉生さんが敬語!?
    何者だ転校生!!!)」

入りずれー。ま、入るけど。


とんとんとん。


彩「花牧侑弥」

クラス「(やべえ、男のくせにめちゃかわいい/////)」

琉生「それだけですか?」

彩「ああ。俺の席は?」

琉生「窓側の一番後ろです」

そのまま席に向かう。

視線を受けながら・・・。

なんだよ、そんなに嫌か!!!!!


黙って席に着く。なんということか、周りに誰もいねー。


窓 空席 空席

窓 空席 空席

窓 彩  空席

そんなことどーでもいい(笑)

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