僕の星になった彼女
そして、ナタリーが話してる間僕はナタリーへの告白の仕方を考えてた。
(なんて言えばいいかな…僕の、恋人になってください! うーん…ダメだじゃあこっち? ナタリー好きだ!付き合って! こっちもダメ… ナタリーは、星が好きだから…僕の星になってください!
これがいいや!!)
ナ「……ク!……ック…リック!…ねえ !エリック!!私の話聞いてた?」
エ「き、聞いてたよ…何の話だっけ?」
ナ「聞いてなかったじゃない!何を考えてたのよ!」
(ヤバイ!君への告白の仕方を考えてたなんて、恥ずかしくって言えない。
ない。ええい!告白しちゃえ!振られたら振られたまでだ!)
エ「ナ、ナタリー」
ナ「ん?何?」
エ「き、君は…ぼ、僕の星なんだ。だか ら、付き合ってください!」
ナ「ご、ごめんなさい。あなたとは、付 き合えない。」