僕の星になった彼女
これを読み終わった僕は猛烈に後悔をした。

(なんで、苦しかったのをわかってあげられなかったのだろう…一緒にいたのに…いっそのこと、死んでしまおうかな…ナタリーのいない世界に興味も未練もない。)

僕は、あの泉に行った。

そして入水自殺をしようと思い泉に入ると、どこからか強い風が吹いて僕を岸に押し戻しました。風の中から声が聞こえた。

「死んじゃだめ!生きて!」

その声を聴いた僕は、泣いた。

そしてナタリーのためにも生きようと思った。

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