SOMEHOW
そうしているうちに、理緒を取られたくないという気持ちどんどんこみ上げてきて、俺は本当に止まらなくなった。

理緒の身体を無理矢理机に倒した。



・・・もう、止まらない。



身体が勝手に動いてしまった。

理緒は俺のだ、っていう勝手な思いが俺の頭の中を占領していたんだ。



――ビリッ!!



机に倒した理緒の服を思い切り引き裂いた。

この時の俺は理緒なんて見えてなくて。ただ本能で動いてたんだ。

露出した理緒の上半身。

キレイで真っ白な肌が俺の理性をさらに崩していく。

俺は理緒の首筋にキスを落とした。




「や・・・っ!!」
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