A-YA-KA-SHI☆バスター!!【Ⅱ】
「そんな訳ないでしょ。うちらくらいのお年頃ってみんな、こんなもんよ」
涼しい顔で言い切る友香の頭を、何を生意気言ってるんだと、彩は小突いて。
忙しそうに手を動かしながら、カウンターの中で美樹は笑う。
「でも嬉しい事だわ。たった3日休んだだけで、みんなこれだけ心配してくれるんですもの 」
「そうなのよ美樹さん、お店辞めちゃうんじゃないかとか・・・もう学校中で大騒ぎだったんだから。最近は悠さんと諒さんのファンクラブまでできてるし」
「そうなの!?」
美樹は驚いて、向こうで女子高生たちにもみくちゃにされている悠と諒を見つめた。
その横で大笑いしている彩。
涼しい顔で言い切る友香の頭を、何を生意気言ってるんだと、彩は小突いて。
忙しそうに手を動かしながら、カウンターの中で美樹は笑う。
「でも嬉しい事だわ。たった3日休んだだけで、みんなこれだけ心配してくれるんですもの 」
「そうなのよ美樹さん、お店辞めちゃうんじゃないかとか・・・もう学校中で大騒ぎだったんだから。最近は悠さんと諒さんのファンクラブまでできてるし」
「そうなの!?」
美樹は驚いて、向こうで女子高生たちにもみくちゃにされている悠と諒を見つめた。
その横で大笑いしている彩。