A-YA-KA-SHI☆バスター!!【Ⅱ】
「ま、いいんじゃないの? 放っておいて。何だか面白いし」
完全に面白がっている。
だが友香は、そんな彩を見上げて。
「あたしは彩姉のファンクラブだからね!」
「・・・は???」
思わず聞き返す彩。
「しかも会長!」
「やだ、彩のもあるの?」
今度は美樹が大笑いしている。
友香は、大きく頷いて。
「女の子ばっかり、50人もいるんだよ。まだまだ会員数増えてるし、あたしが見たところ、彩姉に本気で恋してる子もいるよ」
「・・・これは・・・嬉しいのか?」
複雑な表情で腕組みをしながら悩んでいる彩。
完全に面白がっている。
だが友香は、そんな彩を見上げて。
「あたしは彩姉のファンクラブだからね!」
「・・・は???」
思わず聞き返す彩。
「しかも会長!」
「やだ、彩のもあるの?」
今度は美樹が大笑いしている。
友香は、大きく頷いて。
「女の子ばっかり、50人もいるんだよ。まだまだ会員数増えてるし、あたしが見たところ、彩姉に本気で恋してる子もいるよ」
「・・・これは・・・嬉しいのか?」
複雑な表情で腕組みをしながら悩んでいる彩。