A-YA-KA-SHI☆バスター!!【Ⅱ】
友香に案内されたのは中庭だった。
中庭の真ん中には、特設ステージが設けられている。
「あと一時間後に、ここでライブやるの。やった、これでお客さん百人くらいはゲット出来た♪」
手を叩いて喜んでいる友香。
「一時間?」
「ずっと待っててとは言わないよ。それまでにもダンスとか演劇とか色んな催しがあるから、皆がそれに夢中になってる間に抜け出してもいいよ」
でも、自分のライブは見てほしいなと、友香は言った。
「そう言えば美樹さんと悠さんは?」
「あいつらは別行動だよ」
中庭の真ん中には、特設ステージが設けられている。
「あと一時間後に、ここでライブやるの。やった、これでお客さん百人くらいはゲット出来た♪」
手を叩いて喜んでいる友香。
「一時間?」
「ずっと待っててとは言わないよ。それまでにもダンスとか演劇とか色んな催しがあるから、皆がそれに夢中になってる間に抜け出してもいいよ」
でも、自分のライブは見てほしいなと、友香は言った。
「そう言えば美樹さんと悠さんは?」
「あいつらは別行動だよ」