A-YA-KA-SHI☆バスター!!【Ⅱ】
「そっかぁ・・・出来れば悠さんと美樹さんにも見てほしいんだよね」
「じゃあ、あたしが呼びに」
「俺も行く」
彩が言い終わらないうちに、諒が言った。
そこで、彩は思い付く。
イタズラっぽい笑みを浮かべて。
「なぁ諒、どっちが早く美樹と悠を連れて来れるか、競争しない?」
「面白そうだな」
諒はすぐに、彩の提案に賛成した。
「いいけど、一時間後には必ず見に来てね、あたしのライブ」
友香は言った。
悠と美樹の居場所なら気配ですぐに分かるから、この学校の中限定なら一時間もかかる筈がない。
「じゃあ、あたしが呼びに」
「俺も行く」
彩が言い終わらないうちに、諒が言った。
そこで、彩は思い付く。
イタズラっぽい笑みを浮かべて。
「なぁ諒、どっちが早く美樹と悠を連れて来れるか、競争しない?」
「面白そうだな」
諒はすぐに、彩の提案に賛成した。
「いいけど、一時間後には必ず見に来てね、あたしのライブ」
友香は言った。
悠と美樹の居場所なら気配ですぐに分かるから、この学校の中限定なら一時間もかかる筈がない。