A-YA-KA-SHI☆バスター!!【Ⅱ】
「ちょっとあんた達、何やってんのよ!」
いきなりそんな声が聞こえる。
悠が顔を上げると、目の前に友香が立っていた。
「友香ちゃん? どうしてここに」
「やだ悠さん、彩姉に会わなかったの?」
「会ってないけど・・・」
「あと30分であたしのライブが始まるから、悠さんと美樹さん呼んで来るって・・・」
悠は内心、舌打ちをする。
自分がこの事態に気付く前に、せめて2人と合流出来ていたら、ここまで最悪な状況にはならなかったかも知れない。
「それよりも!」
友香は悠の両腕にくっついたままの女の子たちを睨み付けた。
いきなりそんな声が聞こえる。
悠が顔を上げると、目の前に友香が立っていた。
「友香ちゃん? どうしてここに」
「やだ悠さん、彩姉に会わなかったの?」
「会ってないけど・・・」
「あと30分であたしのライブが始まるから、悠さんと美樹さん呼んで来るって・・・」
悠は内心、舌打ちをする。
自分がこの事態に気付く前に、せめて2人と合流出来ていたら、ここまで最悪な状況にはならなかったかも知れない。
「それよりも!」
友香は悠の両腕にくっついたままの女の子たちを睨み付けた。