A-YA-KA-SHI☆バスター!!【Ⅱ】
「分からねぇ。悠が行ったんだからアヤカシの方は何とかなるけど・・・美樹の方が心配だな」
それには彩も同意し、諒と一緒に屋上へ急ごうとしたその瞬間。
どぉん! という地響きと共に、講堂全体がが揺れた。
同時に、中庭の方で何かが崩れる音と悲鳴が聞こえる。
「なっ・・・!?」
思わずよろけながら、彩は壁に手をついた。
「急ぐぞ、彩」
「うん」
走り出した諒に、彩は付いていく。
☆ ☆ ☆
悠が屋上に着いたのと、屋上で物凄いパワーの爆発が起きたのは同時だった。
この学校全体に衝撃が走るくらいの規模だった。
それには彩も同意し、諒と一緒に屋上へ急ごうとしたその瞬間。
どぉん! という地響きと共に、講堂全体がが揺れた。
同時に、中庭の方で何かが崩れる音と悲鳴が聞こえる。
「なっ・・・!?」
思わずよろけながら、彩は壁に手をついた。
「急ぐぞ、彩」
「うん」
走り出した諒に、彩は付いていく。
☆ ☆ ☆
悠が屋上に着いたのと、屋上で物凄いパワーの爆発が起きたのは同時だった。
この学校全体に衝撃が走るくらいの規模だった。