A-YA-KA-SHI☆バスター!!【Ⅱ】
彩を守るだけじゃなく、彩が下手に動かないように。
彩は、両手の拳を握り締めた。
「お前にその気がなくても、こっちにはあるんだよ。美樹だけじゃなく、悠と諒まで・・・」
「あのアヤカシか。この人間が我々の元へ来ると言っているのに立ち向かって来たから、相手をしたまで」
「ウソだ。あいつらが弱ってるこのタイミングを狙ってきたんだろ? お前があいつらに勝てる自信がないから」
「先のアヤカシの襲撃と私は、関わりを持ってはいない。目的は同じだがな」
アヤカシは言った。
昼間、学校で襲ってきたアヤカシとは無関係。
そう言いたいのか。
彩は、両手の拳を握り締めた。
「お前にその気がなくても、こっちにはあるんだよ。美樹だけじゃなく、悠と諒まで・・・」
「あのアヤカシか。この人間が我々の元へ来ると言っているのに立ち向かって来たから、相手をしたまで」
「ウソだ。あいつらが弱ってるこのタイミングを狙ってきたんだろ? お前があいつらに勝てる自信がないから」
「先のアヤカシの襲撃と私は、関わりを持ってはいない。目的は同じだがな」
アヤカシは言った。
昼間、学校で襲ってきたアヤカシとは無関係。
そう言いたいのか。