A-YA-KA-SHI☆バスター!!【Ⅱ】
「お前の目的は何だ?」
「改めて聞かなくても分かっている筈。私の目的は、この世界を歪ませる存在であるお前たちの抹消」
アヤカシが言い終わらないうちに、有無を言わせないスピードで諒は攻撃を仕掛けた。
アヤカシは表情を動かさずに、諒の光剣を片手で受け流して、その手に気を集中させる。
諒はその場を飛び退いたが、アヤカシの放った衝撃波は諒の動きよりも早い。
悠の防御壁がなければ、直撃していた。
アヤカシはフッと笑って2人を見つめて、小さく呟く。
「私を見ても恐怖心はないのだな。やはり、記憶がないからか?」
「何の記憶だ?」
悠の隣に着地して、諒は光剣を握り締めたまま言った。
「改めて聞かなくても分かっている筈。私の目的は、この世界を歪ませる存在であるお前たちの抹消」
アヤカシが言い終わらないうちに、有無を言わせないスピードで諒は攻撃を仕掛けた。
アヤカシは表情を動かさずに、諒の光剣を片手で受け流して、その手に気を集中させる。
諒はその場を飛び退いたが、アヤカシの放った衝撃波は諒の動きよりも早い。
悠の防御壁がなければ、直撃していた。
アヤカシはフッと笑って2人を見つめて、小さく呟く。
「私を見ても恐怖心はないのだな。やはり、記憶がないからか?」
「何の記憶だ?」
悠の隣に着地して、諒は光剣を握り締めたまま言った。