A-YA-KA-SHI☆バスター!!【Ⅱ】
「俺も疲れてるんだけどな。早いとこあと25匹、片付けてくれるか?」
庭先から、悠が呆れ顔でこっちを見上げている。
分かった、分かりましたよと、彩は動く。
「それでも大分片付いたもんなぁ」
次々にアヤカシを撃退していく。
そしてしばらくすると、辺りは静かになった。
よっこらしょ、と庭に着地して、彩はその場に座り込む。
「つっ・・・疲れた・・・」
ここ最近ないくらいの疲労だ。
「今回は雑魚に攻撃食らわなかったな、彩」
諒がからかうように言う。
庭先から、悠が呆れ顔でこっちを見上げている。
分かった、分かりましたよと、彩は動く。
「それでも大分片付いたもんなぁ」
次々にアヤカシを撃退していく。
そしてしばらくすると、辺りは静かになった。
よっこらしょ、と庭に着地して、彩はその場に座り込む。
「つっ・・・疲れた・・・」
ここ最近ないくらいの疲労だ。
「今回は雑魚に攻撃食らわなかったな、彩」
諒がからかうように言う。