滴る雫は甘くてほろ苦い媚薬

「ぁっ…!」



一際大きくビクついた体。

その反応を見た彼は、嬉しそうにまじまじと箇所を眺めていた。



「ちょっ、恥ずかしい…!」

「恥ずかしい?これからもっと恥ずかしいことするのに?」




私は羞恥心で咄嗟に足を閉じたが、

ふふふと不敵な笑みを浮かべた彼に足を掴まれ無理やりこじ開けられた。




「俺の事感じてよ。何も考えられないぐらい」



聞いてるこっちが恥ずかしくなるような言葉を彼は平気で直球で伝えてくる。


しかしその言葉が更に快感を誘い、
私をさらに追い詰めてくるのだ。




「ーーーっっ!!」


下半身に感じた柔らかい感触と淫靡な水音。


ギュッと目を閉じて喘ぐ声を殺しながら、彼の愛撫を受けた。

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