エンドレス・ストーリー2
すると、鉄はいくつもの剣に変わり、
シーサーを刺した。
麗<桐花さんすごいです!>
桐花<ありがとう。とりあえず、>
桐花は串刺したシーサーに触れた。
玲<何かわかりましたの?>
桐花<魔女の――――――魔女の力が欲しいんだわ>
玲<魔女の――――――>
麗<力?>
玲<どういうことですの?>
桐花<あのね―――――――――>
桐花が言おうとした瞬間、
玲<光よ>
玲が盾を作り、何かを防いだ。
麗<何ですか?>
<いやはや、まさか気づいたとはね>
中性的に綺麗な少年は折り鶴を当てる!
桐花<聖なる鉄の檻、展開!>
桐花は盾を呼び出した。