エンドレス・ストーリー2
麗<何者かが、玉藻の前様を――――――>
玉藻の前とは。
狐の神獸である。
玲<まさか、この神社は、>
エリ<玉藻の前を祀ってる!>
桐花<海たちが危ないわ>
斗真<探しましょう!>
★
ハヤテ<ちっ>
ハヤテは舌打ちした。
敵が多すぎる。
ハヤテ<操られてる――――――んだな>
ハヤテは呟いた。
その時だった。
<いたー!>
無邪気な声がしたのは、
そこには、海とサラがいた。
ハヤテ<海とサラ――――――>
海<見つけたー!>
ハヤテ<厄介だ>
ハヤテは呟いた。
ハヤテ<何者だろう?>
海<?>
ハヤテ<海に化けたお前はさ>
ハヤテは言った。
海<何言ってんのさ!オレだよ!>
ハヤテ<嵐一真>
ハヤテは淡々と呟いた。
嵐が海を吹き飛ばした。
<ふふ――――――>
嵐の中で、女の声がした。
玉藻の前とは。
狐の神獸である。
玲<まさか、この神社は、>
エリ<玉藻の前を祀ってる!>
桐花<海たちが危ないわ>
斗真<探しましょう!>
★
ハヤテ<ちっ>
ハヤテは舌打ちした。
敵が多すぎる。
ハヤテ<操られてる――――――んだな>
ハヤテは呟いた。
その時だった。
<いたー!>
無邪気な声がしたのは、
そこには、海とサラがいた。
ハヤテ<海とサラ――――――>
海<見つけたー!>
ハヤテ<厄介だ>
ハヤテは呟いた。
ハヤテ<何者だろう?>
海<?>
ハヤテ<海に化けたお前はさ>
ハヤテは言った。
海<何言ってんのさ!オレだよ!>
ハヤテ<嵐一真>
ハヤテは淡々と呟いた。
嵐が海を吹き飛ばした。
<ふふ――――――>
嵐の中で、女の声がした。