エンドレス・ストーリー2
女、少女の声だ。
<わかりますのね>
ハヤテ<そろそろ姿を現せ>
<いいでしょう!>
嵐の中で、光が見えた。
そして、
肩までの金髪に、淡いワンピースの少女が現れた。
少女、否――――――
ハヤテ<神獸か?>
<あら、カンが鋭敏になってますね、生神>
ハヤテ<―――――――――――――――!>
ハヤテは絶句した。
ハヤテ<俺のことを?>
<えぇ、生神。そして、次世代の伸よ>
ハヤテ<は?>
ハヤテは理解できなかった。
<ペラペラと言い過ぎたのです>
ハヤテ<俺はハヤテ。お前は?>
<玉藻の前、と申します>
★
エリ<ハヤテくんの気配がするよ>
桐花<戦ってるの?>
麗<力強い魔力が感じられます>
健斗<誰かいるよ!>
<わかりますのね>
ハヤテ<そろそろ姿を現せ>
<いいでしょう!>
嵐の中で、光が見えた。
そして、
肩までの金髪に、淡いワンピースの少女が現れた。
少女、否――――――
ハヤテ<神獸か?>
<あら、カンが鋭敏になってますね、生神>
ハヤテ<―――――――――――――――!>
ハヤテは絶句した。
ハヤテ<俺のことを?>
<えぇ、生神。そして、次世代の伸よ>
ハヤテ<は?>
ハヤテは理解できなかった。
<ペラペラと言い過ぎたのです>
ハヤテ<俺はハヤテ。お前は?>
<玉藻の前、と申します>
★
エリ<ハヤテくんの気配がするよ>
桐花<戦ってるの?>
麗<力強い魔力が感じられます>
健斗<誰かいるよ!>