もしも…
ゆっくりと話した…
『俺だけじゃなかったんだな…
ずっと後悔してた…どうしてちゃんと話聞かなかったのか…あのときどうして手を離したのか、ずっとずっと後悔してたんだ…

俺はわかれたあと何にもの女と遊んでただろう!?
結愛を忘れるためだったんだ…でも、そうすればするほど…結愛を求めてしまったんだ…
もう二度と離れたくない離したくないと…そう思ってここに戻ってきたんだ…なのに結愛がこんなことになるなんて…今少しだけ俺が戻らなかったらよかったのかなって 後悔したんだ…
でも、よかった… 結愛が目を冷ましてくれて…本当に安心した…もう俺から離れるなよ!!12年先も、おじいちゃん、おばちゃんになってもずっと一緒にいような!!』
って結愛を抱き締めていった…

そしたらドアがノックされて…
俺はゆいから離れて…
そしたら結愛の母さんが慌てて入ってきた…

『ゆいー!!よかったぁ!!心配したのよ…』
って優しく結愛の頭に手を添えていった…
結愛は優しく微笑んで
『お母さんごめんね心配かけて…』
て、いった
結愛の母さんは、にっこり微笑んだ

『今先生と話してきたけど、明日もう一度検査して、
異常なければ、食事の方がちゃんとなれば退院だって♪
よかったわね♪』
って微笑んだ…

結愛が、
『ところで、私はどうしてこんなことになってるの!?』
って頭をかたむけて不思議な顔してきた…
俺と結愛の母さんは、
『えっ!?』
って声を揃えてビックリした…
結愛の母さんは…
俺の顔を見て
『結愛は階段で足を滑らしたのよ…覚えてないの!?』
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